お歳暮のマナー①

年末になるとお世話になってた人へ日ごろの感謝や来年もよろしくおねがいしますと気持ちを込めて贈るのがお歳暮です。
ですがお歳暮にもきちんと決められたマナーがあり、間違ったマナーで対応してしまうと逆に失礼になってしまいます。
ですので、相手に失礼にならないようようお歳暮のマナーを紹介しますので、参考にしてください。

以前はお歳暮は贈り物を風呂敷に包んで直接持参するのが本来のマナーでしたが、近年は郵送などの宅配便を利用する人もおおいです。
直接持参する場合は相手が忙しい時間(例えば早朝、深夜、食事の時間等)を避ける配慮が必用です。
相手が直接持参できないような遠方に住んでいる場合は宅配便でおくるのも問題はございません。

宅配便を利用してお歳暮を贈る場合は、相手への挨拶として送り状も郵送するのがマナーです。送り状が品物よりも先に届くように手配するか、品物に添え状として同封するようにしましょう。また、宅配便を利用してお歳暮を贈る際は、品物を包んだのし紙が破れたり汚れたりしないよう、のし紙の上から包装紙で梱包するなどの心遣いも大切です。